旋 盤
フライス盤、スロッター
NCホブ盤
マシニングセンター(NC)
学生フォーミュラ大会では競技車両を全て学生が設計・製作することが前提条件とされていますが、エンジンは自作困難であるので、基本的にメーカーからの支援を受けることになります。
崇城大学チーム Sojo Project Fは本田技研工業株式会社様にエンジン支援依頼要望を提出し、チームリーダーによるプレゼンテーションならびマイスタークラブ(本田技研工業株式会社OBによるものづくり支援組織)の方々による大学施設・設備の視察を経て、正式にエンジン支援を頂けることになりました。
大学施設・設備視察の際には下に示すような崇城大学の工作機械を紹介しました。崇城大学の機械工作センターは西日本屈指の設備を誇り、切削・研削・穴あけといった基本的な機械加工から歯車の歯切りといったなかなか大学にはない機械まで揃っています。更に溶接、鋳造、鍛造設備も充実しており、車両製作に必要な環境は全て整っています。設備の充実ぶりには視察をされたマイスタークラブの方々も感心していらっしゃいました。
無償提供頂いたCBR600RR
(レース仕様の受注生産品)